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森 知英
ベートーベンピアノソナタ全曲演奏会(全9回)は各音楽誌も絶賛。2000年「音楽年鑑」(音楽の友社)「特に魅力的だった日本のピアニスト」に挙げられた。芸大音楽部卒、同大学院修士課程修了。これまでに新日本フィルハーモニー楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団、東京都交響楽団、東京シティフィルハーモニック交響楽団、ポーランド国立クラコフ室内管弦楽団などと共演
また近年では、1999年から2004年にかけて行われた「ベートーヴェンピアノソナタ全32曲演奏会(全9回)」が話題となり、ベートーヴェンへの取り組みが高い評価を得た。
吉田見知子、田村宏、小林仁、故ハリ−ナ・ツェルニー=ステファンスカの各氏に師事。
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松岡 淳
10歳よりピアノを始める。東京藝術大学器楽科を経て、同大学院修士課程を修了。1993年より2年間、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生としてハンガリー国立リスト音楽院に留学。1991年大曲新人音楽祭グランプリ、93年マリア・カルナス国際音楽コンクール名誉ディプロマ、第1回スーパー・クラシック・オーディション第1位等国内外において受賞多数。1999年には邦人として初めて、ブラームス国際音楽コンクール、ピアノ部門において第1位、及びベーゼンドルファー賞を受賞。梅田俊明指揮仙台フィル、飯守泰次郎指揮名古屋フィル、アントニー・ヴィット指揮ポーランド国立放送響等と共演。各地でのソロ・リサイタルのほか、ミクローシュ・ペレーニとの共演などを始め、室内楽、歌曲伴奏などにも積極的に取り組んでいる。 |